お祭り

鹿島大神宮の秋祭り

西田町の神社では、今でも季節ごとにさまざまなお祭り(祭礼)が行われています。

一年で一番大きなお祭りは「例大祭」(れいたいさい)
昔、その地域に神社ができた記念の日を祝い、神さまがその地域や人々を守ってくださることに感謝するお祭りです。

春祭りは、今年も稲や野菜など、農作物がよく育ち、実りますようにとお願いするお祭り。
秋祭りは、今年もたくさん農作物が収穫できたことに感謝するお祭り。

そのほかにも、新年を迎える元旦祭、農作物が虫や台風の被害に合わないように願う土用祭(どようさい)や二百十日祭(にひゃくとおかさい)、心を清めてすがすがしく過ごすための大祓祭(おおばらいさい)など。

毎年たくさんのお祭りが西田町のあちこちで行われています。

作止め(さくどめ)

例大祭や、春秋のお祭りなど、地域の人みんなで力を合わせて準備するお祭りの時は、「さくどめ」になりました。

さくどめというのは、その日、農作業など家の仕事をしないこと。
お祭りだけでなく、地域の運動会など、地域全体の行事があるときにはさくどめになっていました。

いつも家の仕事や農業で忙しいお嫁さんたちは、その日はのんびり里帰りしたりしたそうです。

また、さくどめなのに農作業していたりすると
「あそこの家はさくどめなのに畑に出ていたよ」
などと言われてしまったそうです。

○話してくれた人 渡辺典子さん(丹伊田)令和3年7月