西田町大田に「かなつぼ山」というとがったきれいな形をした山がある。
その山頂には大きな岩があり、その中に直径30センチメートル、深さ30センチメートルの穴がある。
そこにはいつも水が溜まっており、その中には木の葉が浮いているが、その水を払うと大雨が降るという。
日照りの時にも雨乞いのために水を払うということはなかった。
「郡山市史 民俗資料カード」 再話 渡辺雅子
『郡山の伝説』
昭和61年3月10日発行
監修 東洋大学教授・文学博士 大島建彦
発行 郡山市教育委員会
編集 郡山市教育委員会社会教育課
I❤ NISHITAよりお願い―
このお話に出てくる「かなつぼ山」ってどこにあるんでしょうか?
もしご存じの方がいたら、ぜひ教えてください。
とがったきれいな形をした山、大田にありませんか?