見渡神社(土棚)

説明

寛永7年(1630)5月4日に創建されたと伝えられる神社。

御祭神は守永親王(もりながしんのう)・天牟羅雲命(あめのむらくものみこと)

その当時は御渡大権現(みわたりだいごんげん)といっていたが、明治12年に見渡神社と改められた。

今の社殿は明治18年(1885)に改修されたもの。

メモ

見渡神社には昔からお神楽が伝えられています。

お神楽とは、お祭りの時に舞う舞のことで、日本の神話の一場面などが題材になっています。
見渡神社では大祭の日に、今でもお神楽が奉納(ほうのう)され、だれでも見ることができます。

所在

福島県郡山市西田町土棚字内内出

見渡神社由緒

もっとくわしく

名称 見渡神社
位置 高野村大字土棚字内出
建築 明治18年改築
社格 村社
祭神 守永親王にして天牟羅雲命は明治2年合祀
縁記 寛永6年5月4日の勧請にして其他は不明
氏子戸数 70戸


高野村郷土誌より