高柴の七福神踊り(高野)

地元の小学生による七福神踊り

説明

高柴七福神踊りはもともと七福神の舞い込みといい、地域の小正月に各家庭を訪れ、新春を祝う芸能であった。

現在は、6月の第1日曜日に開催される高柴デコ祭りで七福神踊り保存会によって披露されている。

もっとくわしく

七福神踊りを行っている高柴はデコ屋敷ともいわれ、三春人形でも有名です。
七福神踊りは現在、6月第一日曜の高柴デコ祭りに行われていますが、もとは七福神の舞い込みといい、小正月に各家々を訪れていました。新春を祝う祝福の芸能でした。

七福神とキツネ、ヒョットコそして囃子方の一行が道中囃子をはやしながら各家々に舞い込みました。
門口では「ダイチョウナー、ダイチョウナー」と唱えます。

やがて口上があり七福神が居間に舞い込みます。
最初は毘沙門天で以下、弁財天、布袋、福禄寿、寿老人が舞い込みます。
次にキツネが舞い込み、鍬で四方を耕し種まきをします。
終わると恵比寿と大黒天が登場します。

一同が座ると道化のヒョットコがあらわれ中央に座り、俵から暦を取り出し、日を見て餅か菓子をまきます。

年直しの家では年縄を結い、養蚕をしている家ではマブシを編みました。
「おあがり」の口上とともに家を去ります

所在・管理者

郡山市西田町高柴
高柴の七福神踊り保存会

参考文献

『郡山市の文化財』   
監修 郡山市文化財保護審議会
発行 平成13年3月
編集  郡山市教育委員会文化課

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